006年10月25日
(平成18年10月25日21時)高等部男子硬式野球部に関するご報告
このたび,高等部男子硬式野球部における監督・コーチの暴力につきましては,皆様に大変なご心配とご迷惑をおかけしまして,誠に申し訳ありませんでした。心から謝罪申し上げます。
本日18時,日本高等学校野球連盟より,選手の九州大会出場は差し支えないという応急措置と,長澤宏行監督・松山太志コーチについては謹慎処分とするとの連絡をいただきました。監督・コーチの謹慎期間は平成18年11月15日の日本高等学校野球連盟審査委員会の定例審議委員会で,改めて審議することが決定いたしました。
一生懸命頑張ってきた生徒のことが一番心配でしたので,九州大会に出場できるということは大変ありがたく,また感謝いたしております。また監督・コーチの処分につきましては,厳粛に受け止め,今後再発防止に努めて参ります。
今回多くの皆様からいただきましたご叱責やご激励を真摯に受け止め,今後本校全職員が一丸となって教育活動の向上に努めていく所存でおりますので,今後とも本校に対しまして,なお一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう,伏してお願い申し上げます。
神村学園高等部 校長 神村裕之