网站上绝大多数日本人都在骂中国,找到一个冷静分析的例子


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送交者: 鹏归 于 2008-03-11, 08:07:07:

回答: 鹏归进来点评一下(ZT 毒饺子之日本主妇) 由 中土人士 于 2008-03-11, 07:34:43:

JT・・は化学物質の浸透実験を行った。
・・18日間の3パターンとも内部でトルエン臭を確認。袋の表面は変化なく、同社は「トルエンは袋を浸透した」と結論付けた。
・・プラスティック処理促進協会(中央区)は、「袋の製造時に分子が結晶化する部分とそうでない部分がある」と指摘。ポリプロピレンの結晶化度は40数%-50%程度で、実際には分子のすきまが存在し、「結晶化していない部分は比較的、化学物質が浸透しやすいはず」と話す」(公明新聞080218)。

つまり、ポリプロピレンの袋には小さな穴が沢山開いている。だがその穴の大きさは、細菌が通過できるミクロン単位のものより遥かに小さく、分子レベルのナノ・メートル単位のものだ(ウイルスが通過出来るかどうかは不明)。

今回の中国側の実験は、マイナス18度の温度で行われたとされる。詳しいことが分らないので精密なことは言えないが、2つの可能性があると思う。

1*ポリプロピレンの袋の全体の大きさを固定したまま温度を下げた可能性:
この場合は、袋の面積が縮むはずだが、両端が固定されているため、当然”穴”の面積が大きくなる。この為に普通は有り得ないメタミドホスの通過が生じた。

2*実際に温度を下げることで普通に通過した可能性:
3つのケースが考えられる。
(1)温度を下げると、物体の体積は縮む。この時、ポリプロピレンよりメタミドホスの方が縮み方が大きければ、こうしたことは有り得る。
(2)ポリプロピレンの穴の大きさと・メタミドホスの大きさが同じ場合、高温の場合はポリプロピレンが横にも振動する為、途中で付着してメタミドホスが下に落ち難くなる。低温の方が下に落ち易くなる。
(3)低温の方が、物質とは接近距離が短くなる。普通液体分子とは、高温では互いに近付くと弾け合う為流動を止めないが、ある温度以下になると、接近距離が短くなり、付着を始める。
つまり、例えポリプロピレンの穴よりメタミドホスの大きさの方が多少大きくとも、低温に成ればめり込む形で穴を通過できる。

ではこれは、中国側の言うとおり、毒が日本側で入れられた可能性が高いことになるのだろうか?この点は非常に複雑だ。そもそも開封前の袋内部から農薬が検出されたことは、野菜の残留農薬の可能性がある。つまり、実際に入院するような高濃度の毒が入った袋は、全て元々針の穴が付いていたのかもしれないのだ。むしろ、メタミドホスが内部に浸透することだけを考えるならば、これが実験で証明されたとすれば不利になるのは中国側だ。

そもそも、問題工場の従業員が毒を入れたとすれば、死刑は覚悟の上だろう。それが何のメリットがあるのか?首切りへの恨みを晴らすと言う動機は弱いと思う。それに公安の必死の尋問にも拘らず、遂に口を割る人間は出ていない。多数による犯行の可能性はしぼみ、単独犯による巧妙な犯行の可能性が強くなっているのだ。

その場合動機は、首切りではなく、昨年春の女子従業員の蒸し焼き事件だろう。
FNNの報道によると、持込を禁止されていたにも拘らず携帯電話を工場内に持ち込んだ従業員(蒸し器の清掃員)がいた。置き忘れに気付き取りに帰ったところ、蒸し器のふたが閉まった。翌日蒸し焼き状態で発見されたと言う。彼女の家族には何がしかの金が払われたと言う。

普通に考えれば悪いのは死亡した人だ。だから、このかたきを討つため多数の人間が共謀することは考えられない。だが中国の伝統においては、善悪を超えて、一旦義姉妹に成ったら、例え死刑になろうとも・理由が理不尽であろうと、必ず仇を討つということが有り得る。

その場合不思議なのは、だらだらと弱い毒を何回も入れるより、致命量を一回入れた方が合理的なことだ。だが今回の中国の実験が正しければ、本当は大量の毒を入れたのだが、途中で低温の為漏れてしまったのかもしれないのだ。この為に何回も入れざるを得なかったのかもしれない。という訳で、今回の実験が中国側の主張を裏付けるかどうかは、もっと精密に考えないといけない。

1.さてこの問題はテロ事件であり、食品安全性に関わり、緊急を要する問題だ。当HPが何回も記事を掲載しているのもその為で、ことの本質上、既にお断りしているように、このシリーズの記事は全て確定的事実ではなく、推理である。

080228TBSニュース17-19時によると、
1・問題工場では、工場に入る前の身体検査は、元従業員の証言によると、体に触れる訳でないので、異物を持ち込むことは簡単だと言う。
2・従業員同士の仲は非常に悪い。互いに告げ口をし合っている。
3・盗みが多い(工場内のものを盗む)と。

2・から考え、首切りの恨みを晴らす為多くの仲間が団結し、犯行した可能性は低いのではないか?言い換えると、単独犯の可能性が、若しも中国人が犯人なら、非常に高まっているのである。すると、初めに気化し易い臭いの強い農薬を使った理由が分らなくなるのだ。若しも袋詰めの持ち場の全員が犯人ならば、臭いを気にする必要はないだろう。だが、中国側の言う、「従業員の互いの監視・監視員による監視・監視カメラによる三重の監視」と言う言葉も、実態を知るならば決して空語ではない。

では、単独犯が初め、気化し易い農薬しか入手できなかったと考えよう。自分の実家を探したところそれしかなかったなど。ではどうして後になって気化し難い農薬が出てくるのか?死刑に成るリスクがかかっているのである。工場の近くで買うなどもしないのではないだろうか?若しするなら、初めからすればよかったのである。

・工場付近に散乱した問題ギョーザの袋も問題となっている。その日付は、首切りが問題になった当時の日付だと言う。これは何を意味するのか?

つまり、工場を首になり、明日から出なくていいよと言われた従業員が、ギョ-ザを盗んだのか?その証拠隠滅のため、中身を抜いて、袋を捨てたのか?
とするならば、首を言い渡されてから何ヶ月も工場内にとどまっていると言うことも、可能性として低いのではないだろうか?工場側は、首を言い渡せば盗みや毒を入れたりすることが分っている。だから監視を強めるだろうし、一刻も早く追い出しにかかるのではないか?このことからも、首切りの恨みで何ヶ月も毒入れが続いたと言うのは怪しくなる。

1.つまり、中国で毒が入れられたとしたらどうしても単独犯の可能性が非常に大きい。それは、恨みを晴らす為に絶対に必要なことでもある。
つまり、多数になるほど、誰かが口を割る可能性は高くなる。だがこの場合、絶対に犯人がばれないことは必要条件だ。

自分が犯人とばれたら、犯人の目的は達成できない。こいつが悪かったんだ、工場は悪くなかった、寧ろ被害者だった。さあこれで安心して日本の皆さん、中国のギョーザを食べてください。これでどうして義姉妹を蒸し焼きにされた恨みを晴らせるだろうか?若し犯人が中国人ならば、これほどの巧妙な犯罪を仕組むことが出来た人間がそれに気付かぬはずはない。

気化し易い農薬や・気化し難い農薬を、何処で入れたか?袋詰めのとき、或いは袋の蓋を器械で閉じる時との説が強い。問題工場で入れられたとしたら確かにそれ以外ないだろう。だがそれでは、直ぐにこいつが怪しいと思われてしまうのである。又当然そこでは、大量の毒を、ビン又はスポイドから注いだはずである。それが先程の三重の監視をどう切り抜けたのか?そこで言われることが、袋を器械で閉じる役の人が、器械の背後に隠れて行ったのではとの説だ。だがそれでどうして気化し易い農薬の臭いを誤魔化せるのか?現場には三人の監視員が居ると言われている。幾ら器械の背後でも、無駄な体の動きは誤魔化せないだろう。ビデオも何時こちらを向くか分らないのだ。運を当てにして何ヶ月も続けたと言うのは、先程の目的達成の必要条件に反するものだ。むしろ、中国人が犯人なら、極めて緻密な犯罪と考えたほうが良いだろう。

さてここで、犯行は中国内で行われたのか、日本国内で行われたのか、どちらの可能性が高いかを、現在までに出ている情報から考えてみよう。既に述べたとおり、こういうことは意味がある。

どちらの可能性が大きいかはどうやって判断できるのだろうか?それは、あなたが問題中国工場の従業員だったとして、果たして毒を入れられる可能性と、日本国内で店頭から問題ギョ-ザを万引きし、それをマイナス18度に冷やすなりして毒を入れ、店頭に返しておくことと、どちらがやり易いかということだ。私は、日本で入れられた可能性の方が現在までの情報では大きいと考える。またそもそも、毒は注射針などで入れられたのであり、開封前の袋から出た農薬は野菜の残留農薬の可能性があると考えている。中国人がやったとしたら動機が非常に不明確だ。然し日本人がやったとしたら、株で儲けるなど動機は非常に明確である。

1.今重大なことは、これまでは打撃を受けていたのは寧ろ中国側だったが、今後はそうとも言えなくなっていることだ。
こういうことがだらだら続けば、中国製品が売れなくなり、困るのは日本と言うより中国側だった。
ところが、中国側の実験により、その実験が正確なものかどうかは未だわからないが、このままでは日本のほうが理不尽だと国際社会に受け止められる可能性が強くなっている。今回中国公安当局発表は、ここを狙ったものだろう。

つまり、日本国内ではマスコミがいい加減な報道しかしないため中国への怒りは高まっている。然し国際社会では中立的に報道される為、誰が考えても日本ではなく中国側が正しいと考える人が多くなるのである。

その結果何が起きるだろうか?それは、国際社会の世論を獲得する闘いにおいて又しても日本が敗北することだ。その結果何が起きるだろうか?日本は何時でも理不尽なことばかり言っていると次第に世界から相手にされなくなる。中国は正しかったと、中国製品は今後も幾らでも売れていく。そして今後、何処かの国が日本に毒入りの食品を売ったとする。その国は居直るだろう。悪いのは日本だ。何時もそうだった。中国ギョーザ事件の時もそうだったではないかと。
こうして日本の命運は決まっていく。世界中から腐った物や・毒入りのものを食べさせられる国に位置付けられていくのである。

勿論こうしたことを許しては成らないのだ。その為に必要なことは、冷静になり、正確な報道をマスコミが当HPと共に今後行うことではないか。




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