日本学者研究中国的中医存废之争。


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送交者: home 于 2008-05-30, 21:28:49:

http://www.lib.tezuka-gu.ac.jp/kiyo/rTEZUKAYAMAGAKUIN-UNI/r42PDF/r42Sugimoto.pdf

这个学术性文章里是对中医存废之争的一个见证和记录。

作者杉本 雅子作为日本某大学的教授,调查研究很细致。对张功耀,王澄等都有提及,各自的观点也都分析的很到位。


http://read.jst.go.jp/public/cs_ksh_012EventAction.do?action4=event&lang_act4=J&judge_act4=2&code_act4=1000110478

引用:
2、方舟子:《中医騙子(中医ペテン師)》欄
実際には張功耀よりずっと早くから中医批判を展開している人間がいる。方舟子である。「反
假闘士」(偽物摘発戦士)を以て自認し、①学術上のペテン摘発、②中医批判、③ニセ環境保護
批判、④ニセ健康食品批判をその主要な対象項目として掲げている方舟子は、1994年に《新語
絲》を創刊、1997年からは電子雑誌として発行している《新語絲》誌上で、1998年以降《中医
騙子》(中医ペテン師)欄を設けて中医批判を展開している。《新語絲》という名称は、五四新
文化運動期に魯迅や周作人らが創刊した《語絲》の名を踏襲したものであり、魯迅のいう「思う
がままに述べ、憚ることなし」(6)をその特色としている。《中医騙子》欄には、2006年9月中旬
以降、張功耀の署名活動と時を同じくして、ほぼ毎日、数篇の文章が掲載されているが、これ
以外に、方舟子自身のブログにも《中医批判》の欄がある(7)。方舟子の特徴はインターネット
の利用に長け、意見の公開までにタイムラグがないことと、《人民網》の〈方舟子大いに科学を
語る〉、《捜狐》ITカテゴリーの〈方舟子のニセ退治〉など、大手サイトに自身のコーナーをも
ち、ネット上の言説に一定の影響力をもっていることだ(8)。数の多さと、「相手をばっさり切っ
て捨てる」その手法から、インターネット界ではヒーロー視されている感すらある。この点で、
張功耀は方舟子に遠く及ばない。また、張功耀の批判の矛先がほぼ中医に限定されているのに
対し、方舟子の場合、「ニセモノ」という総合枠の中に「偽科学」という大枠があり、その中に
「中医中薬」を位置づける構成となっている点が大きな違いである。中医を批判するという一
点においてのスタンスは合致しているが、立脚点そのものが異なるのである。なお、方舟子は
「お上に誓願するような手法はどうかと思う」という理由で、張功耀の署名活動にはサインし
中医取消論争に見る中国伝統文化
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ていない。とはいえ、この張功耀の活動は、人々に中医学について考えさせるきっかけとなり、
張功耀はネット署名という方法によって時の人にはなったが、結果的に中医批判者としての方
舟子をメジャーに押し上げる役割を担ったともいえる。〈中医取消署名〉問題を通じて、《新語
絲》は中医批判の基地としての知名度を上げた。以後、方舟子は中医批判の戦士として、「科学」
であるかどうかを唯一の判断基準として、激しい中医批判を展開していくのである。






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